23Cが選ばれる理由

23Cでは最も高い再生能力を持つウォートンジェリー幹細胞（WJ-MSC）を採用しています。

ウォートンジェリー幹細胞は、新生児の臍帯（へその緒）由来の間葉系幹細胞であり、増殖力が高くさまざまな細胞へ分化できる能力を持っています。
そのため、損傷した組織の修復や免疫調整に優れた効果を発揮し、再生医療の分野で幅広く活用されています。

また、成長因子や抗炎症物質を豊富に分泌する特性を持ち、炎症の抑制や組織再生を促進する働きがあります。
これにより、神経疾患や自己免疫疾患、関節疾患など、多くの疾患の治療に応用されています。

23 Century International Life Science Centre（23C）は、クアラルンプールに拠点を構える、東南アジア最大の細胞培養・製造施設を備えた国際的な幹細胞研究機関です。

マレーシア保健省の国立医薬品規制庁に認可され、世界的医薬品検査協力制度の基準に準拠した、cGMPの要件を満たすcGTPs研究所として高品質な細胞製品を提供しています。

幹細胞治療の効果と安全性を確立するには、長年にわたる研究と臨床データの蓄積が不可欠です。

23Cはこれまでに20,000件以上の幹細胞治療の臨床研究を実施し、世界中の医療機関と協力しながら治療技術の発展に貢献してきました。

また、70カ国以上の医療機関に技術を提供し、幹細胞治療の適用範囲の拡大と標準化に取り組んでいます。

幹細胞の品質は、治療の成功率や安全性に直結するため、厳格な品質管理が求められます。

23Cでは、cGMP（現行適正製造基準）およびcGTPs（現行適正組織基準）に準拠した製造プロセスを採用し、グレードA・Bのクリーンルームを完備することで、高品質な幹細胞の培養・製造を徹底管理。

また、マレーシア国立医薬品規制庁（NPRA）の監査をクリアし、PIC/S（医薬品検査協力制度）の基準に適合することで、国際水準の品質保証を実現しています。

幹細胞治療の安全性を確保するため、全細胞のトレーサビリティを確保し、24時間体制で監視するシステムを導入。

また、細胞の品質を維持するために、最終製品は不純物検査・ウイルススクリーニング・生存率チェックなど、厳格な品質試験をクリアしたもののみを提供しています。

さらに、PIC/Sの基準に基づくリスク評価を徹底し、安全性を確保した幹細胞治療を提供しています。

海外で高度医療を受ける際に不安となる「言葉の壁」や「文化・制度の違い」を取り除くのも私たちの重要な役割です。

私たちは日本人スタッフによるワンストップサポートを提供しています。

お問い合わせ時の日本語対応はもちろん、医療面談の通訳、渡航スケジュール調整、宿泊先の手配、現地での送迎や付き添い、治療後の経過確認まで、すべて弊社スタッフがサポートいたします。

空港・ホテル間の送迎やクリニックへの同行は標準サービスとして含まれており、治療当日も専用ラウンジでリラックスしてお待ちいただけるようアテンドします​。
治療旅行中は何かと不安や緊張もあるかと思いますが、スタッフが側にいることで安心感を持って臨んでいただけます。